サンマリノ共和国



サンマリノ(Repubblica di San Marino)

世界遺産「サンマリノ歴史地区とティターノ山」

サンマリノ共和国、通称サンマリノは、イタリア半島の中東部に位置する共和制国家。首都はサンマリノ市。国土の周囲は全てイタリアで囲まれた内陸国で、国土の面積は61.2平方キロメートルで、世界で5番目に小さなミニ国家である。また、現存する世界最古の共和国と考えられており、同国もそれを誇りとしている。
歴史によると、サンマリノは紀元301年に創設されました。キリスト教徒のダルマチア出身の石工マリノが、キリスト教を迫害したローマ皇帝ディオクレティアヌスから逃れるためにアルベの島を逃れた時です。マリノはティターノ山の頂上に登り、隠れてキリスト教の信念に従って人々の小さな共同体を創設しました。ダルマチア出身のマリノを記念して、その土地は「サンマリノの国」と改名され、「サンマリノの共同体」と呼ばれ、最終的に現在の名称「サンマリノ共和国」に変更されました

(写真右下)5ユーロ払うとパスポートに観光ビザのスタンプを押して貰える。


<構成資産その他>
ロッカ・ペンネ
サンマリノ聖堂


   

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