リオデジャネイロ



【世界遺産】リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群

有名なカーニバルやボサノバを生み出した街「リオデジャネイロ」。世界三大美港に数えられ、奇岩が連なる紺碧の海、そして白砂の海岸線が織り成す、ブラジル第2の都市です。風光明媚な街を創り上げたのは陽気でエネルギッシュな人々。彼らはリオの街と自らを、親しみをこめて「カリオカ」と呼んでいます。この自然と人の営みが共存・融合した「文化的景観」は、2012年に市街地としては初めて世界遺産に登録されました。街のシンボルである「コルコバードの丘」。丘の上には、ブラジル独立100周年を記念して建造され、1931年に完成した高さ30mのキリスト像が、リオの街を見守るように両腕を広げて立っています。

コパカガーナ海岸(Copacabana):ブラジルのリオデジャネイロ市南東部に位置するリゾート地である。大西洋に面している。レーミからコパカバーナ要塞までの、全長約4キロメートルにわたる白い砂浜のビーチは世界的に知られ、コパカバーナ海岸、コパカバーナビーチとも呼ばれる。コパカバーナの名前は、ボリビアのコパカバーナの聖母を記念する教会が、19世紀に建設されたことに由来する。サーフィンのスポットとして知られるアルポアドールを挟む形で、イパネマ海岸と隣接している。

イパネマ海岸(Ipanema) 写真上
リオデジャネイロにある海岸。リオデジャネイロの南地区に位置し、コパカバーナ南端の岬の先にある高級住宅地に面した、しゃれた雰囲気の静かな海岸である。また、リオで生まれたボサノバの名曲「イパネマの娘」の舞台としても有名である。

マラカナンスタジアム
ポン・ジ・アスーカル
カテドラル
コルコバードの丘
エスカダリア・セラロン


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