マラカナン・スタジアム



マラカナンスタジアム(Estadio do Maracana)

リオデジャネイロにある世界最大規模のサッカー・スタジアム。今現在の収容人数は、78,639人。1950年ごろには、最大で22万5千人も収容できたそうです。そこから改修に改修を重ねて今の人数になりました。これらのことから世界最大規模のサッカースタジアムとして有名でした。
ここでは、リオ五輪の開会式、閉会式、サッカーの決勝。ブラジルW杯の決勝。コパアメリカの決勝などが開催されており、ブラジルで最も大事なスタジアムです。
1950年に開催されたワールドカップ・ブラジル大会の主会場で、この時優勝のかかったブラジル代表はウルグアイ代表との試合で逆転負けを喫して優勝を逸し、これはマラカナンの悲劇と呼ばれている。 約20万人が詰め掛けたスタジアムで4人がショック死、自殺者も出た。


 

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