ブラチスラバ



ブラチスラバ(Bratislava)

ブラチスラヴァはスロバキアの首都で、オーストリアとハンガリーの国境の近くに位置し、ドナウ川に面しています。ブドウ園と小カルパティア山脈に囲まれ、森林にはハイキングやサイクリングトレイルが縦横に巡らされています。歩行者専用になっている 18 世紀の旧市街は、活気のあるバーやカフェで有名です。丘の上にある再建されたブラチスラヴァ城からは、旧市街とドナウ川を一望できます。

チュミル像(Cumil) 写真右下
ブラチスラバの旧市街には、ヘンテコな銅像が点在し、人気の観光スポットとなっています。一番人気は、旧市街のシンボル的存在でもある、マンホールから顔をのぞかせる「チュミル像」です。スロバキア語で「観察者」の名の通り、地面から上半身だけを出して道行く人たちをじっと見つめている。他にも、シルクハットをかかげた実在したおじさんの像「Schone Naci」は町に幸せをもたらす像といわれています。

ブラチスラバ城
聖マルティン大聖堂


 

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