所在地:京都市伏見区御香宮門前町174
アクセス:近鉄京都線 桃山御陵前駅〜徒歩
御祭神[正中] 神功皇后 [左御間] 仲哀天皇 [右御間] 応神天皇 [東御間] 瀧祭神 他二柱 [西御間] 仁徳天皇 他二柱
貞観四年(863)九月九日、境内に大変香の好い水が湧き出て、この水を飲むと病がたちまち癒ったという奇瑞から清和天皇より「御香宮」の名を賜った。天正十八年(1590)天下統一した豊臣秀吉は当社に願文と太刀を奉納、伏見築城に際し、鬼門除けの神として城内に勧請した。慶長十年(1605)徳川家康は当社を元の地に戻し本殿を造営した。また表門は水戸の徳川頼房、拝殿は紀伊の徳川頼宣の寄進によるものである。慶応四年(1868)の伏見鳥羽の戦では、官軍の陣営が置かれたが、幸いにして戦火をまぬがれた。
古来より伏見一帯の氏神として、多くの人々から信仰を集めている。本殿・拝殿は近年大修理の結果、桃山時代の豪壮華麗な極彩色の建物が蘇った。(京都十六社めぐりHPより)
私的満足度「★★」:随分前に庭園拝観目的で訪問。御朱印はまだもらえていません。
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