ビトリア



ビトリア(Vitoria) 正式名称(ビトリア=ガステイスVitoria-Gasteiz)

現在のビトリアは、1181年にナバーラ王サンチョ6世が小高い丘の上に建立したもので、ヌエバ・ビクトリアの名を冠していました。この要塞化された広場は、1200年にカスティージャ王国の君主アルフォンソ8世の手に渡ります。やがて、町では工芸品産業が盛んになりました。15世紀には、カスティージャ王国のフアン2世がこの町に「ビトリア」の称号を与えます。18世紀から19世紀にかけて、都市の拡張が続きました。


   


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