アオスタ



イタリア北西部のアオスタ渓谷は、フランスやスイスと国境を接し緑溢れる谷と4000メートル級のアルプスの山々に囲まれ自然が魅力の地。古来からアルプス越えの要衝地で、かつてはスイスとの間にあるグラン・サン・ベルナール峠、今はフランスとの間のモンブラントンネルが重要な交通路です。戦略的にも重要な地だったため、中世のお城や見張りの塔が点在する地域でもあります。
アオスタの町を造ったのは、初代のローマ皇帝アウグストゥス。町の北東端に、彼の名前にちなんだ「アウグストゥス帝の凱旋門」が建っています。

アオスタ大聖堂
サントルソ教会


 


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