マルクト広場に面して建つ、ネルトリンゲンを象徴する後期ゴシック様式の教会。隕石が落下してできた盆地に築かれた町だけあって、教会の外壁には隕石落下の影響でできた石が用いられている。高さ89.9mの塔は「ダニエル」の愛称で親しまれており、塔の上の展望台からは見事な円形をしたネルトリンゲンの町並みを見渡すことができる。ダニエルに勤務する猫職員「ヴェンデルシュタイン」は町の人気者。正式なネルトリンゲン市の職員で、任務は教会の塔に近づいてくる鳥を追い払うこと。その報酬として、キャットフードの現物支給を受けている。
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