マリエン広場に位置するミュンヘンの新市庁舎は、1867年から1909年の間に建てられたネオゴシック様式の建物です。市庁舎のファサードには、バイエルン国王、伝説の英雄、聖人の像が飾られています。訪問者は、高さ85メートルの塔に登って、ミュンヘンのダウンタウンの景色を見渡すことができます。また、塔には時計の特徴があり、毎日11:00、12:00、3月から10月まで毎日17:00に、32人の人間サイズの人形が時代劇を上演します。内容は1558年のウィリアム5世の結婚式のシーンです。この時計台に行くたびに、人形は音楽に合わせて向きを変えます。
|