【世界遺産】チェスキー・クルムロフ歴史地区(Historic Centre of Český Krumlov)
チェスキー・クルムロフはオーストリア国境に近いボヘミア南部に位置する町で、大きく湾曲するヴルタヴァ川の両岸にゴシック、ルネサンス、バロックをはじめ多様なスタイルの城や教会・邸宅が立ち並ぶ中世の美しい街並みが広がっている。「クルムロフ」はドイツ語の「湾曲した草原 "Krumme Aue"」に由来し、モラヴィア(チェコ東部)の同名都市と区別するため15世紀頃にボヘミアの土地を意味する「チェスキー」の名が冠された。
チェスキー・クルムロフ城
聖ヴィーズ教会
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