鐘楼 ブルージュにある「鐘楼」は、町の中心であるマルクト広場にあります。鐘楼は、中世フラマンの人々が「自由と権力のシンボル」として建てられたもので、13世紀から基礎部分の建設が始まり、完成したのは15世紀のことでした。高さ83mを誇る鐘楼には、47個のカリヨン(組み鐘)があり、ヨーロッパでも音色の美しさで有名です。 ベルギーの古都ブルージュにある鐘楼は、1999年に「ベルギーとフランスの鐘楼群」として世界遺産に登録されました。