第18番札所 光明寺



18番 天照山 蓮華院 光明寺

鎌倉33観音霊場第18番札所

鎌倉24地蔵 第22番 延命地蔵尊

鎌倉6阿弥陀 第3番 阿弥陀如来

庭園:小堀遠州作と伝える蓮池を中心とした庭と、「三尊五祖来迎の庭」(枯山水庭園)

・本尊:如意輪観世音菩薩 浄土宗鎮西派

・住所:鎌倉市材木座6丁目

・ご詠歌:いつる日も 入る日も共に 南無阿弥陀 仏の光 受けぬ日ぞ無き

・由緒等:寺伝によれば、開基は北条経時、開山は浄土宗三祖然阿良忠であり、仁治元年(1240年)佐助ヶ谷に開創した蓮華寺を起源とし、寛元元年(1243年)現在地に移築し光明寺と改称したとされるが、『然阿上人伝』は鎌倉入を正元元年(1259年)としており、疑問視されている。

13世紀〜14世紀にかけての歴史はあまり定かでないが、室町時代には中興開山とされる祐崇上人(ゆうそうしょうにん、?-1509)によって復興された。明応4年(1495年)には後土御門天皇より勅願寺に定められている。近世には、浄土宗の関東十八檀林の第一位の寺として栄えた。

・雑感:非常に格式の高いお寺だということが建物を見れば分かります。庭園も綺麗なお寺です。




トップページへもどる

直線上に配置