44大分県 川底温泉



川底温泉(かわぞこおんせん)
所在地:大分県玖珠郡九重町菅原1453

アクセス;JR豊後森駅からバス

泉質:単純泉

源泉数:1

泉温:60〜67℃

湯量:

宝泉寺川沿いにある川底温泉。同温泉の歴史は古く、延喜元年(901年)に菅原道真が大宰府に左遷(させん)される際、刺客を逃れて身を隠した時に発見し、温泉を開いたと言われています。

現在のような温泉場になったのは、安政3年(1856年)本村の庄屋・菅原元徳が村民のために温泉開発を行ったのが始まりで、現在も使用されている石畳の浴槽を造り、湯小屋や宿を建てたと伝えられています。

その名のとおり川の底からお湯が湧き出しており、浴場は源泉の上に建てられているので、源泉そのものが湯船となり、足元から源泉が湧出している珍しい温泉です。(大分県観光情報公式サイトHPより)

入湯:撮影のみ

私的満足度「★★★」:壁町田川沿いに一軒宿の「旅館蛍川荘」が存在する。玉石を敷き詰めた、足元湧出の混浴大浴場が有名である。一度営業停止したのですが再開したと聞いて訪問してみました。日帰りのみで宿泊はできない様子です。「日本100名湯」に選ばれていたこともあり、ぜひ訪問したいと思っていたところです。



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