川底温泉(かわぞこおんせん) アクセス;JR豊後森駅からバス 泉質:単純泉 源泉数:1 泉温:60〜67℃ 湯量: 宝泉寺川沿いにある川底温泉。同温泉の歴史は古く、延喜元年(901年)に菅原道真が大宰府に左遷(させん)される際、刺客を逃れて身を隠した時に発見し、温泉を開いたと言われています。 現在のような温泉場になったのは、安政3年(1856年)本村の庄屋・菅原元徳が村民のために温泉開発を行ったのが始まりで、現在も使用されている石畳の浴槽を造り、湯小屋や宿を建てたと伝えられています。 その名のとおり川の底からお湯が湧き出しており、浴場は源泉の上に建てられているので、源泉そのものが湯船となり、足元から源泉が湧出している珍しい温泉です。(大分県観光情報公式サイトHPより) 入湯:撮影のみ 私的満足度「★★★」:壁町田川沿いに一軒宿の「旅館蛍川荘」が存在する。玉石を敷き詰めた、足元湧出の混浴大浴場が有名である。一度営業停止したのですが再開したと聞いて訪問してみました。日帰りのみで宿泊はできない様子です。「日本100名湯」に選ばれていたこともあり、ぜひ訪問したいと思っていたところです。 |