44大分県 別府八湯温泉



別府八湯とは市内8つの代表的温泉地の総称です。
これらはもともと独立した温泉場として栄え、古いものは8世紀初めに遡る歴史を持つ温泉もあります。

明治時代以降、交通の便が確保され温泉場の開発も進み、大正時代には現在の8つの温泉地に「由布院」、「塚原」を加えた「別府十湯」と呼ばれていました。 
その後の町村合併等で大正13年に市制施行されるまでに現在の「別府八湯」の名称が定着したようです。

8つの温泉地は市内全域に点在しているので、同じ市内でも泉質が異なり風景も温泉地ごとに趣があります。
温泉の入浴形態も様々なので一度にいろいろな温泉を満喫することができます。
 

別府八湯: 別府温泉 、 浜脇温泉 、 鉄輪温泉  、明礬温泉 、 亀川温泉  、観海寺温泉 、 堀田温泉 、 柴石温泉



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