所在地:高知県長岡郡大豊町寺内 アクセス:土讃線大田口駅〜タクシー 正式名称:豊楽寺薬師堂 ほうらくじ やくしどう 国宝番号(指定日付):100号(昭和27年11月22日) 724年(神亀[じんき]元)、行基[ぎょうき]の創建といわれる古刹。国宝の薬師堂は平安期の建立で、単層入母屋造、優美な曲線を描く柿葺[こけらぶき]の屋根と深い軒が当時の建築様式を伝える。ほかに瑠璃光殿、大師堂、庫裏があり、薬師堂に安置されている3体の如来坐像[にょらいざぞう]は重要文化財に指定されている。(るるぶドットコムHPより) 私的満足度「★」:薬師堂自体はどうということないのですが、よくもまあ、こんなところに作ったものだという印象。事前にタクシーを確保した際に一声「3000円頂きます」と言われたのに驚き。悔しいので歩こうと思ったが、歩いたなら道を間違えたと思い引き返したであろう。3千円払ってもタクシーが正解と思います。良くも悪くも思い出に残る国宝建物でした。 |