所在地:松山市太山寺町 アクセス:JR松山駅〜バス 正式名称:太山寺本堂 たいさんじ ほんどう 国宝番号(指定日付):185号(昭和31年6月28日) 御詠歌:太山へ のぼれば汗のいでけれど 後の世おもえば 何の苦もなし 用明天皇2年(586年)に真野長者により創建され、天平11年(739年)聖武天皇の勅願で行基が十一面観音像を刻んで安置したという。孝謙天皇の時代(749年〜758年)には66坊・七堂伽藍が建ち並んだ。天長年間(824年〜833年)には弘法大師も巡錫したが、その後荒廃した。現在の本堂は嘉元3年(1305年)に領主河野家が再建したもので国宝。風格のある仁王門や須弥壇に安置されている7躰の十一面観音像は千年前、歴代天皇が即位の毎の奉納仏で国の重要文化財に指定されている。四国八十八カ所霊場第52番札所。(JRお出かけネットHPより) 私的満足度「★★」:訪問するのが若干不便でしたが良いところでした。札所でもあるため、早朝から多くの人が訪れていました。 |