所在地:松山市南江戸 アクセス:JR松山駅〜バス 正式名称:大宝寺本堂 たいほうじ ほんどう 国宝番号(指定日付):136号(昭和28年3月31日) 8世紀初頭の創建と伝えられる。国宝の本堂は、平安時代末期の阿弥陀堂を用いた鎌倉時代初期の建築と見られている。ここはむしろ松山市指定天然記念物のうば桜が有名です。むかし、この地の角木長者の娘が長い病床にあったが、乳母のお袖が必死になってお薬師さまにお願いをして、娘は回復した。その後、乳母のお袖が急病になり、「わらわはお嬢様の身代わりをお薬師さまにお願いしたのだから嘆かぬよう。ただお嬢様の病気回復のお礼に寺に桜を植えてほしい」と遺言して世を去った。それでこの桜を乳母桜。姥桜と呼ぶようになったと伝えられている。(松山市HPより) 私的満足度「★」:敷地が狭いためか、なかなか良い写真が撮れない。申し訳ないがこれといって乳母桜以外に見所も無く、桜の季節でもない時期だったためか誰も訪れる人がいませんでした。なお44番札所、久万の大宝寺と誤解しないように。 |