所在地:香川県丸亀市1番丁 アクセス:JR予讃本線丸亀駅〜徒歩 文化財:国重要文化財、国史跡 丸亀城は生駒親正・一正親子によって高松城の支城として創築された。一国一城令で廃城となるが、生駒氏の改易後に入った山崎家治が城を再建。山崎氏断絶後の万治元年(1658年)には京極氏が入り城を修築、現在の形が造られた。本丸には三重の天守があげられ、御殿は三の丸に置かれた。 明治2年失火により御殿は焼失、廃藩後天守と大手門を除く建物は順次取り壊され、昭和20年までは城内に兵営が置かれた。 高さ日本一の石垣に鎮座して400年の歴史を刻む丸亀城。大手門から見上げる天守閣は威厳に満ち、夕暮れの天守閣は優しさをまとって、心を和ませます。 400年の時を経た今日でも決して色あせることなく、自然と調和した独自の様式美をはっきり現在に残しているのです。「石垣の高さ、美しさ」から、(財)日本城郭協会が選定した「日本の100名城」にも選ばれ、花見や散歩など市民の憩いの場として親しまれています。(丸亀市HPより) 私的満足度「★★★」:内堀から天守閣へ向け、4層に重ねられた丸亀城の石垣は、高さにして約60メートル、日本一の高さを誇ります。見事です。 |
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