所在地:山口県萩市堀内 アクセス:JR山陰本線萩駅〜バス 文化財:国史跡 萩城は慶長9年(1604)に毛利輝元が指月山麓に築城したことから、別名指月城とも呼ばれ、山麓の平城と山頂の山城とを合わせた平山城で、本丸、二の丸、三の丸、詰丸からなっていた。明治7年(1874)、天守閣、矢倉などの建物は全て解体され、現在は石垣と堀の一部が昔の姿をとどめ、ここ一帯は国の史跡に指定されている。旧本丸跡に歴代藩主を祀る志都岐山神社が創建された際、総面積約20万uの境内が指月公園として整備された。城跡の構造をよく残していることが特徴で、園内には天守閣跡、花江茶亭、梨羽家茶室、旧福原家書院、万歳橋、東園などの旧跡があり、また県の天然記念物に指定されているミドリヨシノを始め、600本余りのソメイヨシノが春に咲き誇る。(萩市HPより) 私的満足度「★★」:かなり資料が残っているようなので是非建物を復元して欲しい城の一つです。 季節の良い時期に再訪。写真差し替え(H23.5.15記) 城内の庭園:萩城東園、萩城花江茶亭庭園 |