名称;三丘温泉(みつおおんせん) 所在地:山口県周南市小松原1234番地 アクセス;JR徳山駅からバス約1時間 泉質:アルカリ性単純硫黄温泉、単純弱放射能冷鉱泉、アルカリ性単純放射能温泉 源泉数:不明 泉温: 湯量:不明 1羽の傷ついた鶴が、その傷を癒すために舞い降りた事から発見されたという三丘温泉は、その泉質の効能と恵まれた自然環境により環境庁より国民保健温泉地の指定を受けております。多目的温泉保養館として誕生した『バーデンハウス三丘』は11種類の浴槽に天然温泉の効能を充分にひきだし、体の芯から美と健康をつくり上げるよう温泉医学と運動生理学に基づいて科学的にその効果が確かめられたものばかりです。 昭和三十年、島田川の河床から温泉の自然湧出が発見された。三丘村が行ったボーリングが成功して出現した、比較的新しい温泉である。 本温泉地は、本町南部の島田川沿いに位置し、主要地域は、すべて石城山県立自然公園の区域内に含まれ、閑静で眺望が良く清流と自然環境豊かな心和む所である。 泉源は、アルカリ性単純硫黄温泉(第一泉源)、単純弱放射能冷鉱泉(第二泉源)、アルカリ性単純放射能温泉(楠泉源)で、一温泉地内に三種類の泉質を有する温泉地は全国的にも珍しく、神経痛、関節痛、高血圧症、慢性皮膚病等に効果がある。また、昭和三十六年に厚生省から国民保養温泉地(全国で八十六箇所)、平成三年には環境庁から国民保健温泉地(全国で二十一箇所)の指定を受けている。 入湯:バーデンハウス三丘(日帰り) 私的満足度「★」:宿泊したくて電話で申し込みをしたところ、「1人者は泊めません」との回答。満員ならともかく、夕食は日帰り施設のレストランで自由食というシステムにもかかわらず、今時そんな姿勢では将来あまり続かないだろうと思います。ということで日帰りで利用。印象はあまり良くないです。 |