所在地:広島県広島市南区西本浦町12-13
アクセス:JR広島駅~バス
文化財:
社伝によれば、神功皇后が三韓征伐の帰途に当地で一泊し、霊験のあった爾保都比売神を鎮祭した。翌日出発する際に邪気祓いとして放った矢が現在地の山に当たったので、その矢を神体として仁保島(現在の黄金山)の鎮守としたのが神社の始まりであるという。
仁和元年(885年)、宇佐八幡宮を勧請し、正八幡宮と称した。爾保都比売神(にほつひめのかみ)を主祭神とし、帯中津日子神(仲哀天皇)・息長帯日売神(神功皇后)・品陀和氣神(応神天皇)を配祀する。邇保都比売神は、神名から丹生都姫神と同神とされ、古代この地が朱砂の産地であったことを示すものである。(邇保姫神社HPより)
私的満足度「★★」:「にほひめ」神社と読みます。神功皇后による創建の伝承の残る神社。庭園が有名な料亭半兵衛の隣に鎮座しています。
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