所在地:尾道市東久保町 アクセス:JR尾道駅〜徒歩 形式・作庭:築山泉水庭園 文化財:国指定名勝 浄土寺境内の西北部,方丈(ほうじょう)と庫裡(くり)とに東南を囲われた築山泉水(せんすい)庭である。山畔を利用して築山を構え,前面白砂敷との間に細い池を設ける。築山一帯に多数の石を配し,中央滝の石組には特に意匠を凝らしてある。方丈と書院から飛石を打ち並べ,築山の両側から築山背後の茶室・露滴庵(ろてきあん)の露地に続いている。ソテツやツツジ等の刈込物が多い。 寺蔵の古絵図によって本庭は文化3年(1806)長谷川千柳によって作庭され,いわゆる「行の築庭」の様式によったものであることが知られる。また,この絵図によって作庭当初の地割と石組が良く保存されていることが明らかである。(広島県の文化財HPより) 私的満足度「-」:工事中で拝観叶わず。(20.9.28記) 「★★」:やっとお庭をみることが出来ました。写真差し替え(H22.10.11記) |
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