住所:広島県福山市丸之内1-9-1 アクセス:福山駅から徒歩 備後護国神社は後述する「備後神社」と「阿部神社」を合併して昭和32年3月11日「備後護国神社」として設立したもの。御祭神は国家公共につくして殉じられた備後六市八郡内の御英霊31450柱(平成30年現在)と大彦命を主神とした阿部神社の御英霊とを併せて奉斎してあります。 尚、境内地及び社殿の大部分は阿部神社より無償提供されたものであり、昭和34年7月1日には神社本庁より別表神社加列の指定を受ける。 元備後神社:明治元年旧福山藩主阿部正桓公の設立で防長の役石見国益田の戦及び佐渡国(北海道)函館の戦に戦死した40柱の英霊を祀ったのが始まりで その後佐賀、台湾、西南の役、日清、北清、日露、日独の戦、満州、上海、日華事変及び大東亜戦争に至るまで国家公共のため殉じられた御英霊をお祀りしてあります。 元阿部神社:福山藩主阿部家の遠祖である人皇八代孝元天皇第一皇子高志道将軍、大彦命及び御子武沼河別命と豊韓別命3柱の神を主神とし阿部家中興の祖従五位下伊豫守正勝公を初め代々の祖霊を奉斎したもの。(備後護国神社HPより) 私的満足度「★★」:お城の隣にあります。護国神社にしては質素な造りでした。
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