真言宗泉涌寺派
尾道市東久保町20-28
616年、聖徳太子の創建と伝えられています。 足利尊氏が九州平定や湊川の戦いの際、戦勝祈願をした寺としても有名です。 「本堂」「多宝塔」は国宝、「山門」「阿弥陀堂」は国重文、境内一帯は国指定文化財に指定されています。
奥庭には伏見城から移築したといわれる茶室「露滴庵(国重文)」があり、また「奥の院(浄土寺山展望台)」から見下ろす尾道の風景は、尾道を代表する風景の一つです。
私的満足度「★」:国宝の塔、名勝の庭園と申し分のない寺院です。訪問3度目にして初めて護身をいただきました。
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