所在地:岡山市後楽園1-5 アクセス:JR岡山駅〜バス 形式・作庭:大名庭園 文化財:国指定特別名勝 岡山後楽園は、岡山藩主池田綱政公が家臣の津田永忠に命じて、貞享4年(1687)に着工、元禄13年(1700)には一応の完成をみました。その後も、藩主の好みで手が加えられましたが、江戸時代の姿を大きく変えることなく現在に伝えられてきました。 また、江戸時代の絵図や池田家の記録、文物が多く残され、歴史的な変遷を知ることのできる、地方では稀な大名庭園となっています。 後楽園は、かつて藩主の静養の場、賓客接待の場として使われましたが、日を定めて藩内の人々にも観覧が許されていました。 明治17年(1884)岡山県に譲渡され、一般公開されました。 昭和9年(1934)の水害、昭和20年の戦災では大きな被害を被りましたが、池田家の絵図に基づいて復旧をおこないました。 昭和27年には文化財保護法による「特別名勝」に指定され、後世に伝える歴史的文化遺産として維持管理にあたっています。(後楽園HPより) 私的満足度「★★」何と言っても3名園の一つです。ここから見える岡山城も素敵です。 |
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