所在地:岡山県赤磐市石上1448 アクセス:JR津山線金川駅から北東へ8km(タクシーのみ) 文化財: 当社は「延喜式」神名帳、備前国赤坂郡6座の内の1社である。備前国総社神名帳128社の中で正2位と記されている。古くは書紀一書に「其の蛇を断ちし剣をば、なづけて蛇之麁と日ふ。此は今石上に在す。」また一書に「素盞嗚尊、乃ち天蝿断の剣を以て、其の大蛇を斬りたまふ。」と記している。 「吉備温故秘録」で大沢惟貞は記紀、旧事記、神社啓蒙天孫本記、古語拾遺等から「曰く、この数書以て考ふるに、上古素盞嗚尊、大蛇を断の剣は当社に在る事明らかなり、その後、崇神天皇の御宇大和国山辺郡に移し奉るとあれども、当社を廃されしと見えず。(以下略)」 寛文9年備前藩主池田綱政が山頂磐座に在った小祠を造営復興し、延宝2年「社記1巻、社領20石」を廃藩まで奉納した。他に「備前一宮」として、今日「一宮巡拝」等で参拝者が増えつつある。 山頂の社殿は明治43年火災に遭い現在地に移す。 昭和20年「県社の資格有り」と認めたれた。 現在拝殿は平成5年改築。(岡山県神社庁HPより) 私的満足度「★★」:(イソノカミフツミタマジンジャ)と読みます。親切だけと話しが多く要領の悪い叔母様に御朱印を書いてもらいます。タクシーを待たせていたので、ちょっと焦ります。駅からのタクシー代は小型で往復6000円でした。
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