所在地:松江市殿町1(松江城山内)
アクセス:松江駅からバス
松江城山二の丸の興雲閣横にあり、松江藩松平家の初代直政公ほか徳川家康公、松江藩7代藩主松平治郷公(はるさと)公、松江開府の祖堀尾吉晴公を祀る。同神社は、明治10年、西川津町の楽山(らくざん)に、直政公を祀る楽山神社として創建され、明治31年に西尾町にあった松江東照宮を(家康公神霊社)と合祀のうえ、明治32年(1899)城山に移され、社名を松江神社に改めた。堀尾吉晴公、松平治郷公が祀られたのは昭和6年(1931)である。5月5日と11月5日に例祭が行われる。(松江神社の栞などより)
<福徳稲荷神社>松江神社の隣にひっそりと鎮座
松江藩18万6千石の財政的守護神として松江城二の丸下の段米蔵群に鎮座され、昭和30年松江神社に遷座されたもの。御神徳は開運・五穀豊穣・商売繁盛、等とされる。
私的満足度「★★」:松江藩は松平ですので東照宮がありました。その松江東照宮を合祀したもの。
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