温泉津温泉(ゆのつおんせん)
所在地:島根県大田市
アクセス;JR温泉津駅から大田市営バス温泉津温泉行きで5分、終点下車
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉など
源泉数:2
泉温:45.8〜49.4℃
湯量:不明
温泉の泉源は2孔。1つは1400年以上の歴史を誇る山陰屈指の古湯で、傷を負った狸が湯浴みして傷を治したとの伝説が残る「元湯」。もう一つは明治初期の浜田地震で突然噴出した「薬師湯」。その昔、石見銀山の銀の積出し港として栄え、往時の賑わいを今に残す世界遺産にも登録されている温泉街に、効能が微妙に異なる2つの公衆浴場が向かい合う。薬効高い湯治温泉として全国から湯治客が訪れる人気の温泉だ。石州瓦の屋根が連なる重要伝統的建造物群保存区域や温泉津焼の登り窯など、みどころも多い。温泉街は小規模な宿が軒を連ね、のがわや旅館など日本海の新鮮な海の幸も温泉とあわせて堪能できるのがうれしい。(Yahooトラベル 観光・温泉ガイドより)
入湯:元湯泉薬湯、薬師湯(日帰り)
私的満足度「★★★」:何と言っても世界遺産の温泉地です。良い街並みです。お湯は「熱い湯」と「温い湯」の2つですが、「温い湯」の方でも45度あり、10秒入るのがやっとでした。ここはまた来たい温泉です。
|