関金温泉(せきがねおんせん) 所在地:鳥取県倉吉市 アクセス;JR倉吉駅からバス 泉質:ラドン放射泉 源泉数: 泉温:60.5℃ 湯量: 開湯伝説は諸説ある。開湯年代を養老年間(西暦717-723年)とするもの、延暦年間(782年-806年)とするもの(『日本鉱泉誌』)、貞観12年(870年)とするもの、元弘年間(1331-1333年)とするものがある。 鶴が入浴しているところを行基が発見し、弘法大師が荒れ果てていた温泉地を整備したと伝えられる。発見者を弘法大師とする説もある。元弘年間の開湯説では、関金城主の山名小太郎が開湯したことになっている。また、昭和初期の文献では、行基(668-749年)が発見し、一度廃れたが弘法大師(774-835年)が再興し、山名小太郎(14??-1489?年)が浴槽を設置した、となっている。 関金温泉には、湯の美しさから「銀の湯」「しろがねの湯」との古名があり、伯耆民談記にも「銀湯」として登場する。 江戸時代には、鳥取県中部と山陽地方を結ぶ備中街道(美作街道)上にあり、関金宿が置かれていた。放射線が測定されるより以前の時代には「淡黄色の無臭の炭酸泉」とされている。 鳥取県が入湯税を基に算出した温泉利用者数は、近年は15,000人前後で推移している。ピークは2003年(平成15年)頃で約34,000人が利用した。1997年(平成9年)以前は利用者の算出方法が異なり、各自治体の申告数に基づく推計値だが、これに遵うとバブル景気の頃には年間40万人前後の利用客があった計算になる(ウィッキペディアより) 入湯:湯命館(日帰り) 私的満足度「★★」:今でも地元の人たちが大勢やってきました。鵜飼家の住宅という文化材を観ましたが、他に特に見る物があまい無いところでした。
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