30和歌山県 湯の峰温泉



湯の峰温泉(ゆのみねおんせん)

所在地:和歌山県田辺市本宮町湯峯

アクセス;紀伊田辺〜バス

泉質:

源泉数:

泉温:℃

湯量:リットル/分

湯の峰温泉は四世紀ごろに熊野の国造、大阿刀足尼(おおあとのすくね)によって発見され、後に歴代上皇の熊野御幸によってその名が広く知られる様になりました。開湯1800年。

日本最古の湯として愛される湯の峰温泉は、今も昔ながらの温泉情緒を残し、湯の町の風情を感じる事が出来ます。古の人々は熊野詣の旅の途中、湯の峰で湯垢離を行い、聖地での禊ぎと旅の疲れを癒しました。日によって七回も湯の色が変化するといわれている天然温泉の岩風呂「つぼ湯」は参詣道の一部として世界遺産に登録されています。湯の峰温泉公衆浴場と併せてお楽しみいただけます。周辺には、九十九王子のひとつである湯峯王子や、小栗判官伝説の史跡などみどころが各所にあります!(熊野本宮観光協会HPより)

<つぼ湯>

つぼ湯は熊野詣の湯垢離場として世界遺産に登録されました。

世界遺産に登録された入浴できる温泉です。

天然岩のお風呂を板で囲っただけの、2~3人が入るといっぱいになるつぼ湯は、30分交替制なので、グループでお入り頂けます。また、この湯は、日に何度か色を変える事から「七色の湯」と呼ばれている不思議な温泉です。

公衆浴場の番台で番号札を受け取り、(混みあう時は)順番を待って入浴してください。

入湯:公衆浴場(日帰り)

私的満足度「★★★」:なんとも「さびさび」とした良い温泉地です。おそらくこの部落にはウォシュレットなど無いであろうと推測できるような、あらゆる建物が昭和のにおいを漂わせています。「つぼ湯」は結構な順番待ち行列になっていたので入りませんでした。

 




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