所在地:奈良県桜井市初瀬14
アクセス:長谷寺駅〜徒歩
長谷寺門前町を歩むと、正面に赤い鳥居の立つ緑濃い常緑樹の山容が、大きな存在感をもって参詣者を迎えてくれます。このお山が現在、国の天然記念物に指定されている與喜山で、その中腹に鎮座されているのが、学問の神として知られる菅原道真公をご祭神とする與喜天満神社です。
菅原道真公のご先祖・野見宿禰は、ここ初瀬の出雲のご出身で、初めは土師氏と称しました。道真公にとって初瀬は遠祖からのふるさとだったのです。一朝廷から学者として信任され、道真公は右大臣まで累進しましたが、大宰府に左遷されて亡くなりました。しかし、道真公が現世では不幸な人生を閉じられましたが、生前のご功績とその至誠のこころから人々に敬われ、ついに神となりました。このような光栄なことがありましょうか。当社はわが国最古の天神信仰のお宮です。ことに入試合格・学業成就・子育てには霊験あらたかといわれています。(與喜天満神社HPより)
私的満足度「★★」:長谷寺駅から乗ったタクシーの運転手に階段すごいから覚悟したほうが良いと言われました。ここと長谷寺療法行くと千段くらいはあるようです。帰りは徒歩で駅に向かったのですが、この道も上り坂はきつかったです。御朱印は階段途中の社務所で頂くようですが当日は不在でした。
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