29奈良県 唐招提寺

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所在地:奈良市五条町
アクセス:近鉄西ノ京駅〜徒歩 
正式名称:(指定日付):@20号(昭和26年6月9日)唐招提寺金堂(とうしょうだいじ こんどう)、A93号(昭和27年11月22日)講堂(こうどう)、B151号(昭和28年11月14日)鼓楼(ころう)、C152号(昭和27年11月22日)経蔵(きょうぞう)、D2152号(昭和34年6月27日)宝蔵(ほうぞう)

聖武天皇の招きに応じ、苦難の末、日本にやってきた唐僧鑑真和上によって建立されました。鑑真は日本に着いてから5年間、戒壇院での授戒を制度として確立するためを東大寺で過ごしましたが、東大寺から解放された後、故新田部親王(天武天皇の第七皇子)の旧宅を賜り、そこを「唐律招堤」と称し、戒院として教学の場を営むことになりました。やがて鑑真を支持する人々から居室や宿舎を贈られ、倉庫、食堂、講義用の講堂、本尊を安置する仮金堂などが建てられ、鑑真の没後も金堂や東塔が建立されました。平安時代初頭に伽藍全体が完成し、そのころ「唐律招堤」から「唐招提寺」となりました。(奈良市観光協会HPより)

私的満足度「★」:拝観再開をまってまた来て見たいです。


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