27大阪府 四条畷神社



所在地:大阪府四條畷市南野2-18-1

アクセス:JR「四条畷駅」〜徒歩

文化財:

楠木正行は父の死後、南朝の将として活躍し、正平三年(1348)この地で足利軍と激戦し戦死した。明治維新を機に、この地の平田神社神職らが正行をはじめ、同正時、和田賢秀ら四条畷の戦いで南朝に殉じた楠一族将兵の霊を祀る神社の創建を願い出ていた。

 明治二十二年(1889)に至り、神社創立と社号宣下が勅許され翌二十三年四月五日、御墓所の東、飯盛山麓に社地を定め、創建鎮座した。

 小楠公は、鎌倉時代末期、皇位の継承が公郷幕府の思惑が絡んでもつれ時、不利を覚悟で一身をなげうって、あくまで、正統の後醍醐天皇を守り、湊川において討死された楠木正成公(大楠公)の長男である。

 桜井の駅の別れにおいて諭された父の遺訓を固く守って成人した小楠公は、南朝方の中心となって、幼い後村上天皇を守護され正義の為に戦われた。積極的な戦法で、しばしば賊を破られたが、この四条畷の戦いにおいて衆寡敵せず、二十三才で討死された。(田辺観光協会HPより)

私的満足度「★★」:駅から神社までゆるやかな上り坂で結構つかれます。さらのい登ると飯盛城に行くのですがとてもそんな元気にはなれませんでした。





目次にもどる

直線上に配置