仁徳天皇陵
住所:大堺市堺区大仙町
アクセス:JR阪和線「百舌鳥駅」から徒歩
大仙町にある日本最大の前方後円墳です。
北側の反正天皇陵古墳(田出井山古墳)・南側の履中天皇陵古墳(石津ヶ丘古墳)とともに百舌鳥耳原三陵と呼ばれ、現在はその中陵・仁徳天皇陵として宮内庁が管理しています。前方部を南に向けた墳丘は、全長約486メートル、後円部径約249メートル、高さ約35.8メートル、前方部幅約307メートル、高さ約33.9メートルの規模で、3段に築成されています。左右のくびれ部に造出しがあり、三重の濠がめぐっていますが、現在の外濠は明治時代に掘り直されたものです。葺石と埴輪があり、埴輪には人物(女子頭部)や水鳥、馬、鹿、家などが出土しています。(堺市HPより)
私的満足度「★★」:現地に行っても森の写真しか撮れないので、堺市役所高層館21階展望ロビーから撮影。それでも森を上から見ただけで、前方後円墳の形を確認することは困難でした。展望ロビーには空撮写真、ジオラマ、解説パネルなどあり参考になりました。
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