所在地: 大阪府三島郡島本町広瀬3丁目10-24 アクセス:島本駅〜徒歩 文化財: 水無瀬神宮では、後鳥羽天皇(ごとばてんのう)・土御門天皇(つちみかどてんのう)・順徳天皇(じゅんとくてんのう)が祭られています。後鳥羽上皇がこの地に水無瀬殿を造営し、水無瀬離宮と称されていたものを、承久の乱で隠岐に流されそこで崩御した後鳥羽上皇の遺勅に基づき、1240年(仁治元年)、藤原信成・親成親子が離宮の旧跡に御影堂を建立し、上皇を祀ったことに始まります。最初は「法華堂」と称されていたが、室町中期1494年(明応3年)、後土御門天皇から、水無瀬宮の神号を賜ったそうです。 さらに、1873年(明治6年)に官幣中社に、1939年(昭和14年)に官幣大社に列格し、現在の水無瀬神宮と改称されました。水無瀬神宮には数多くの文化財がありますが、その多くは非公開です。しかし自由に参拝することができます。正面鳥居をぐぐると、砂利が敷かれた参道があります。そこにいくつか看板が立てられています。(山崎観光案内HPより) 私的満足度「★★」:島本駅から徒歩で参拝したのですが、島本駅前は楠親子別れの地を示す桜井駅があります。水無瀬神社はというと、ご近所が御神水を汲みにくる参拝者のほうが多かったです。 |