法善寺(浄土宗天龍山法善寺)
住所:大阪府大阪市中央区難波1-2-16
アクセス:難波駅から徒歩
かつて京都宇治にあった浄土宗天龍山法善寺は、寛永14年(1637)、ときの住職である中誉専念法師が「金毘羅天王墾伝」の故事に基づき、現在の大阪難波の地に移転しました。念仏聖の専念法師は、人々の供養のために千日間にもおよぶ念仏回向を勤めるなど、民衆に寄り添う日暮らしを送られました。
大阪ミナミの法善寺一帯の地域が「千日前」と呼ばれるようになったのは、この専念法師が行った「千日念仏回向」に由来します。(法善寺HPより)
法善寺横丁
当寺院の北側にあり、東西に走る細い通り。元は境内だったことから法善寺裏、法善寺露地などと呼ばれていた。昭和初期に小説『夫婦善哉』や『法善寺横丁』に登場して有名になり、横丁の名が定着した。
「月の法善寺横町」:「包丁一本 晒(さらし)に巻いて」の歌です。
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