所在地:大阪府藤井寺市道明寺1-16-40 アクセス:近鉄大阪線「道明寺駅」より徒歩 文化財:伝菅公遺品(国宝)ほか 近鉄線「道明寺駅」より徒歩5分、菅原道真ゆかりの深い神社として知られる道明寺天満宮。もとはこの地に住み、初めて埴輪をつくったと伝わる土師氏の氏神だったが、現在は天穂日命、菅原道真、覚寿尼を祀っている。道真が九州の太宰府に左官される途中、伯母の覚寿尼を訪ね別れた際に自作の像を残したと伝えられている。延喜3年(903)道真は病死したが、遺言により覚寿尼に届けられたと伝えられている6つの遺品が遺されており(国宝)、梅祭の期間などにこれらの遺品が特別公開される。本殿背後の梅園には見ごろの2月になると90種、約900本の梅が美しく咲き、「大阪みどりの百選」にも選ばれている。また、拝殿そばの「常成梅(じょうなりうめ)」は一年中実をつけたままの珍しい梅だ。毎年1月25日に行われる「初天神うそかえ祭」は災難除けの神事で、前年についたウソを流そうと多くの参拝者が訪れる。(じゃらんHPより) 私的満足度「★★」:かつて菅原道真の叔母様が住んでいたという渋い云われの天神さんです。とはいえ菅公25聖蹟の8番札所になっています。 |