住所:京都府京都市東山区大和大路通正面茶屋町530 アクセス:京阪五条駅〜徒歩、他 1598年に63歳で亡くなった豊臣秀吉は後陽成天皇より正一位の神階と豊国大明神の神号を賜り、遺骸は遺命により阿弥陀ヶ峰の中腹に葬られました。また、その麓には廟社が造営され、その偉観は豊国祭礼図屏風にも描かれており壮観を極めました。しかし豊臣氏の滅亡後、その廟社は徳川幕府により取り壊され、豊臣秀吉の御霊は新日吉神社に移されました。その後(1880年)この地に社殿が再建され別格官幣社として復興されました。また、廟も阿弥陀ヶ峰の頂上に再建されました。唐門国宝は伏見城の遺構と伝えられ、二条城から南禅寺の金地院を経て現在の地に移築されたもので、その両脇の石灯籠は秀吉思顧の大名が奉献したものです。(KYOUTOデザインHPより) 私的満足度「★」:以前、国宝の唐門を見学するために訪問したことはあるのですが、今回は別格官幣社の御朱印を頂きに参拝しました。
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