26京都府 栗田神社



所在地:京都市東山区粟田口鍛冶町一番地
アクセス:京都駅~市バス

旅立ち守護・厄除
御祭神
[主座] 素戔嗚尊、大己貴命
[左座] 八大王子命
[右座] 奇稲田媛命、神大市媛命、佐須良媛命

平安時代の貞観18(876)年に国家と民の安全を祈願する為に全国の諸神へ勅使が遣わされました。
 その際従五位上出羽守藤原興世は祇園社(現八坂神社)にて七日七晩祈願されました。その満願の夜、興世の枕元に老翁のお姿の大己貴命が神託を告げられました。
 興世は神意なりと朝廷に秦上し、勅命により社を建てて御神霊をお祀りされましたのが当社の始まりとされています。
 また一説には、五代孝昭天皇の分かれである粟田氏が此地を治めていた時に氏神として当社を創建したとも云われています。
 創建以来、京都の東の出入り口である粟田口に鎮座し、街道を行き交う人々の信仰を集め、旅立ち守護(旅行安全)厄除の神様として知られています。(京都十六社めぐりHPより)

私的満足度「★★」:


 

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