住所:京都市左京区鞍馬本町1074
アクセス:JR京都駅〜バス
宝亀元年(770)鑑真の高弟、鑑禎上人により毘沙門天が祀られたのが始まりと言われます。千手観世音菩薩、毘沙門天王、護法魔王尊の三身を一体として「尊心」と称しています。
清少納言の『枕草子』では「近うて遠きもの」として「くらまの九十九折といふ道」と紹介されたり、源義経(牛若丸)が幼少期修行をした場所としても知られています。また、鞍馬山には「冬柏亭」と呼ばれる東京から移された与謝野晶子の書斎もあったり、数々の見どころがあります。
鞍馬山一帯に史跡があるので、すべて見て歩くには、それなりの時間と体力を必要とします。鞍馬寺を参拝した後、史跡を見ながら山を越え、貴船神社にお参りする方も多いようです。
「鞍馬の火祭」で有名な由岐神社は、鞍馬寺のすぐそばにあります。(ウェブタウン京都HPより)
私的満足度「★★」:山を越え、貴船神社まで行ってみましたが、けっこうきつかったです。
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