所在地:京都市左京区若王子町2番地
アクセス:京都駅~市バス
学業成就・商売繁昌
御祭神:国常立神、伊佐那岐神、伊佐那美神、天照皇大神、夷川恵比須
当社は永暦元年(1160)後白河法皇が熊野権現を禅林寺(永観堂)の守護神として勧請せられ祈願所とされた正東山若王子の鎮守であったが、明治初年の神仏分離によって当社のみが今日に残ったのである。
夷川通りに鎮座せられていた室町時代作の恵比須を祀っている。足利尊氏、義政が、この地に花を愛で宴を開いたと伝えるが今日でも東方山中に瀑布が有り奇岩老樹も多く、夏は納涼地、秋は紅葉の名所として聞こえている。
社殿は度々荒廃し、明治の修築の際本宮、新宮、那智、若宮などがあったが、現在は1社相殿になっている。(京都十六社めぐりHPより)
私的満足度「★★」:「くまのにゃくおうじ」神社と読ませます。哲学の道の終点近くにひっそりとある静かな神社です。
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