所在地:京都府京都市東山区泉涌寺山内町29 アクセス:京都駅〜バス 後掘河天皇のご勅願所として鎌倉時代中期に創建された戒光寺は応仁の乱で伽藍を消失するも、全高10mの木像「丈六釈迦如来像」(通称 丈六さん)は奇跡的にその大火から免れた。 何度かの移築後、後水尾天皇のお身代わりになられたことから皇室の菩提所である泉涌寺の塔頭となる。喉元から何か流れているように見えるものはお身代わりにたたれた時についた血の跡だと伝えられる。以来「悪いことの身代わりになって下さる」「首から上の病気や喉の病気は特によく治して下さる」と言われお身代わりのお釈迦様として信仰が厚い。 戒光寺の文殊菩薩様は京都十三仏霊場の第3番札所の文殊様として本堂右側にいらっしゃいます。 私的満足度「★★」:泉涌寺塔頭で、泉涌寺参道ぞいにあります。7福神では弁財天。 |