26京都府 平等院・鳳凰堂

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所在地:宇治市宇治蓮華
アクセス:JR奈良線宇治駅〜徒歩
正式名称:平等院鳳凰堂 中堂、両翼廊、尾廊より成る(びょうどういん ほうおうどう ちゅうどう、よくろう、びろう)
国宝番号(指定日付):10号(昭和26年6月9日)

1052年に宇治関白藤原頼通が父道長の別荘を寺院に改めたものです。「鳳凰堂」は、その翌年に阿弥陀堂として建てられました。大屋根には鳳凰が飾られ、内部は絢爛な扉絵で、装飾されています。二重の天蓋や雲中供養菩薩も必見です。「鳳凰堂」の前には、池を配した庭園(史跡・名勝)がありますが、創建当初は宇治川や対岸の山並みを取り入れて、西方極楽浄土を表現したものといわれています。(宇治市観光協会HPより)


私的満足度「★★」:さすがです。平等院ミュージアム鳳翔館も見応えたっぷりです。


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