住所:滋賀県犬上郡多賀町多賀604番地 アクセス:JR彦根駅乗り換え 近江鉄道「多賀大社前」駅下車 徒歩10分 日本最古の書物「古事記」によると、この二柱の大神は神代の昔に、初めて夫婦の道を始められ、日本の国土、続いて天照大神をはじめとする八百万(やおよろず)の神々をお産みになられました。 生命(いのち)の親神様であることから、古く「延命長寿・縁結び・厄除け」の神様として信仰を集め、鎌倉時代から江戸時代にかけては、武家や民衆にも信仰が広まり、多賀大社の分祀社は全国239社を数えます。 春のしだれ桜、秋の奥書院の紅葉なども見事で、近辺には彦根城や湖東三山、琵琶湖などの名所にも恵まれ、年間約170万人の参拝者を迎えています。 天正十六年、太閤秀吉は米一万石を事納し、母大政所の病気平癒を祈りました。太閤橋や奥書院庭園は、その奉納によって築造されたと伝えています(多賀大社HPより)。 私的満足度「★★」:お参りより庭園撮影目的で訪問。立派な能舞台とかもあり、にぎわっていました。 |