所在地:滋賀県野洲市野洲町三上 アクセス:JR野洲駅〜タクシー 正式名称:御上神社本殿 みかみじんじゃ ほんでん 国宝番号(指定日付):81号(昭和27年11月22日) 近江富士で有名な三上山(みかみやま)(432m)の山麓、国道8号沿いの森の中にあります。祭神は天御影之神(あめのみかげのかみ)。この神が三上山に降臨したのを祀ったのが始まりといわれています。 深い老樹の木立に囲まれた境内は、長い信仰と歴史を物語るのにふさわしい威厳と風格を漂わせています。楼門をくぐると優雅な拝殿、千木のそびえる本殿、その左右に若宮社・三宮社が並んで建っています。特に本殿は県下神社建築の国宝の第一号であり、約700年前のもので、神社・仏堂・御殿の3様式が合成された御上造とよばれる建築様式です。(滋賀県観光情報HPより) 私的満足度「★」:滋賀県の国宝神社はどこも駅から遠くバス便も悪いのでて訪問に苦労します。それだけにどこも人が少なく落ち着く場所です。 |