所在地:滋賀県東浅井郡びわ町早崎 アクセス:JR北陸本線長浜駅下車〜長浜港〜船 正式名称:@都久夫須麻神社本殿(つくぶすまじんじゃ ほんでん)国宝番号115号(昭和28年3月31日)、A宝厳寺唐門(ほうごんじ からもん)国宝番号140号(昭和28年3月31日) 御詠歌:月も日も 波間に浮かぶ 竹生島 舟に宝を 積むここちして 宝厳寺(写真下は唐門):真言宗豊山派、厳金山の号を持つ、西国三十三観音霊場第30番札所。本尊の大弁財天は、江ノ島・宮島と並ぶ「日本三弁財天」の一つです。、都久夫須麻神社に続いている船廊下は、豊臣秀吉の御座船を利用して作られたもので、国の重要文化財になっています。その入り口に立つ唐門は国宝であり、こちらは京都東山の豊国廟から移築されたものです。奈良時代、聖武天皇の勅命を受けた高僧行基が、国内安穏、国家鎮護の祈りを込めて小堂に四天王像を安置したのが始まり、と伝えられています。 都久夫須麻神社(写真上):明治4年(1871)の神仏分離以前は竹生島明神、または竹生島弁財天社と呼ばれ、宝厳寺を別当とした。平家物語の舞台になったことでも知られている。天智天皇が大津宮を造営した際、都の守護神として市杵島姫命を祀ったといわれている。豊臣秀頼が建てた本殿は、宝厳寺唐門とともに豊国廟あるいは伏見城の日暮御殿の遺構であったと伝えられ国宝に指定されている。狩野永徳・光信による襖絵・高台寺蒔絵による柱など、見事な桃山建築として知られている。また日本三大弁天の一つに数えられ、厳島・江島の弁天様を一堂に集め行われる6月10日の三社弁天祭は有名である。(滋賀県観光情報HPより) 私的満足度「★★」:竹生島へはいろいろ行き方あるのですが、最初は近江今津から行くつもりでしたが冬時間で既に最終便出発後という失敗を。満を持して2度目の挑戦での訪問です。現地滞在時間80分でダイヤ組んでますがやや持て余します |