湯ノ口温泉(ゆのくちおんせん) 所在地:三重県熊野市紀和町湯ノ口10 アクセス;JR熊野市駅〜バスの入鹿温泉からトロッコ電車 泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物泉 源泉数: 泉温:45.7℃ 湯量:1,200ℓ/分 開湯は約700年前、後醍醐天皇の指示でこの周辺の金山を開発した際に発見されたとされる。南北朝時代には既に温泉地として開かれていた。 その後の鉱山開発などで昭和初期には温泉は枯れてしまった。しかし、1978年(昭和53年)に鉱山が閉山後にボーリング調査を行った際、地下1300mに源泉を発見し1979年(昭和54年)に湯元が営業を始めて湯ノ口温泉は復活した。 鉱山開発により枯渇したことがある温泉は、他にもいわき湯本温泉などがある。1997年(平成9年)5月1日、国民保養温泉地に指定。(ウィッキペディアより) 入湯:湯元山荘(日帰り)清流荘(入鹿温泉、日帰り) 私的満足度「★★★」:トロッコ電車に乗って行く温泉として有名です。トロッコ出発駅にある豪華ホテルの入鹿温泉も含めて湯ノ口温泉として扱っている所が多いようですが、泉質は別物です。 |