23愛知県 大懸神社



所在地:愛知県犬山市字宮山3番地

アクセス:名鉄楽田駅から徒歩で20分

文化財:本殿(重文) 

尾張開拓の祖神大縣大神を祀る当社は、古来より朝廷を始め衆庶の崇敬篤く、尾張の二宮様として親しまれ、事業繁栄・開運厄除の守護神として仰がれております。

 当神社の御鎮座は古く、社伝によれば御祭神 大縣大神は、始め濃尾平野を見下ろす本宮山の頂に鎮座されておりましたが、垂仁天皇27年8月(紀元前3年)に現在の地に新宮を営み御遷座されたと伝えられております。延喜式神名帳には名神大社として登載され、大正7年11月28日に國幣中社に列せられました。

 現在の御社殿は、尾張藩主2代目徳川光友公が寛文元年(1661年)に再興された建物で、尾張造の構造様式を正確に伝へ、特に御本殿は「三棟造」・「大縣造」と称され他に類をみない特殊な様式を構え、昭和56年6月5日国の重要文化財の指定を受けております。(大懸神社HPより)

私的満足度「★★」:境内にある梅林の梅が満開でした。御朱印も梅まつり期間中の限定のものをゲットです。ここは古来より安産・子授など女性の守護神として崇敬されており、女陰をかたどった石などが奉納されている。一駅先の田縣神社の男根に対応するものである。



   



目次へもどる

直線上に配置