所在地:愛知県犬山市字犬山 アクセス:名鉄犬山線犬山遊園駅〜徒歩 文化財:国宝、国史跡 犬山城は、天文6年(1537年)に織田信康によって創築され、現存する天守の最も古い部分はこのころに築かれたと推定されている。その後城主は石川、小笠原、平岩と代わり、元和3年(1617年)に尾張藩付家老の成瀬氏が入城し、尾張藩の支城となって明治に至った。明治元年、成瀬氏は独立した諸侯と認められ、犬山藩が成立。維新後多くの建物は取り壊されたが、天守はわが国最古のものとして国宝に指定されている。犬山城は、近年まで旧藩主成瀬氏の個人所有であった。 私的満足度「★★」:国宝の4つの城の中では一番低評価になってしまうかもですが、やはり歴史の重みのようなものを感じます。 |