熱海温泉(あたみおんせん)
所在地:静岡県熱海市
アクセス;JR熱海駅下車
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉、単純温泉など
源泉数:544
泉温:62.3℃(平均)
湯量:1万7646リットル/分
九州の別府や南紀白浜と並ぶ、日本三大温泉の一つ。温泉の歴史は古く、開湯は1250年前の奈良時代。万巻上人が海中に湧く熱湯を発見、熱海の名もそこから付いたという。温泉地としては、江戸時代になって大いに発展。徳川家康が逗留をしたのをはじめ、徳川御三家や大名がこよなく愛し、明治時代には、尾崎紅葉など多くの文人墨客が訪れた。現在は、長い歴史を踏まえつつ、熱海サン・ビーチのライトアップや親水公園・ムーンテラスの造成など、全国有数のスパリゾートとして知られる。温泉を引く宿泊施設は、60軒ほどが海岸沿いから山の斜面に沿って林立する。市営の日帰り温泉施設「マリンスパあたみ」は、施設が充実している。(Yahooトラベル 観光・温泉ガイドより)
写真は駅前の間歇泉とSL
入湯:古屋旅館(宿泊)
私的満足度「−」:新幹線で降りて徒歩で行ける便利な温泉です。会社の旅行などで何度も行っているのに、いつも泥酔してしまいロクな写真がありません。こんなに湯量豊富な所にも関わらず、個人的には熱海のお湯を楽しむような泊まり方をしていない事に反省です。
熱海にも源泉かけ流しの宿があることを知り、行ってきました。温泉教授の松田先生が「日本一おいしい朝ごはん」と絶賛している古屋旅館です。確かに食事はあさ・夜ともに美味しかったです。写真下は黒沢映画にも使用されたという宿の門。(H24.2.3)
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